会社案内

代表挨拶

　「マーケティング」を「アップグレード」する、これが弊社の事業コンセプトです。

　多くのスタートアップ経営者とお会いし新しく生まれる事業のお話しを聞く機会が増え、また、いくつかの企業からプロダクトマーケティング支援の相談を受けるようになり、その中で思った以上に自身の過去の経験や知見が各社の事業成長にお役立ちできる事を認識するようになりました。

　一番のポイントは「マーケティング」という仕事の認識の違いです。リサーチ、商品企画、PR、広告、デジタル、プロモーション、価格設定、チャネル（売り場）、カスタマーサクセス、ソーシャル等それぞれが専門領域として分断され、それぞれマーケティング専門家がおり、それぞれの数値目標（KPI）を追って、誰も全体像を把握していないケースが散見されます。「活動のゴールは何ですか？」の質問に誰も答えられないのです。

　「マーケティング」とは、企業の目指すべきゴールを達成するための活動であり、全従業員が理解し貢献しうるべきと考えています。「全社員がマーケティング視点を持て」「現場に行き、現物を見て、現実を知る（三現主義）」は、新卒の会社の経営陣の教えです。経営～現場まで、川上から川下までを統合したマーケティング設計をし、「ゴール」と「戦略」を浸透させた上で実行する事を日々意識して実践しております。また、グローバル企業で学んだフレームワークは、マーケティング全体を体系化する上で、非常に役立つツールとなっております。

　貴社のゴール、戦略、それに伴う目標設定と施策、そして、自社の持ちモノを今一度見直してみませんか？いくつかの簡単な手法を用いて、マーケティング全体をアップグレードし、ゴール達成と事業成長を支援いたします。

合同会社MARKUP
代表 大谷智